生活保護者のきょうだいと固定資産税

生活保護受給者でも税金が免除されないケースがあります。相続の場合などの固定資産税は注意が必要ですよ。
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生活保護者のきょうだいと固定資産税

家

基本的に生活保護者の税金は免除されます。

 

しかし、気をつけなくてはならないのは土地と家屋にかかる固定資産税です。どういった固定資産税かというと、生活保護者である子の両親が亡くなり、登記の名義変更がきちんとなされていない固定資産にかかる税金です。

 

両親が亡くなった場合、固定資産を含む財産は相続放棄をしない限り子らに均等に相続されます。二人きょうだいであれば取り分は1/2ずつとなるわけです。

 

固定資産税も例外ではなく、納税義務が均等に相続されます。子の一人が生活保護者であっても、もう一人が支払い能力がある場合は、1/2の額の固定資産税の納税義務が課せられます。

 

きょうだいの固定資産税の半分をもう一人のきょうだいが払うはめ(or払わせてしまうはめ)になるのです。

 

一人っ子であればこの問題に限れば大丈夫ですが、一般的に土地と家屋の名義変更はきちんと行っておいたほうが予期せぬもめごとのタネにならずに済みます。

 

上記のような問題を起こさないためには、登記上の名義変更をきちんと行うこと、両親が亡くなってから3カ月以内に相続放棄をきちんとすることです。3カ月何もせずにいると、きょうだい全員に相続されたことになりますので注意が必要です。

 

亡くなった両親の土地と家屋、そしてその相続について、何もせずにそのままにしていませんか。

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